左方のテッラ
TERRA
CV:大塚芳忠
『神聖の国』を目指すローマ正教至上主義者
ローマ正教・禁断の組織『神の右席』のひとり。四大天使の『神の薬』に対応する力を持っており、左方、土、緑の属性を司る。その力の行使のため、『大地の恵み』の象徴たる『神の血』=ワインを大量に摂取しており、あらゆるものの優先順位を変える『光の処刑』という特異な術式を操る。『最後の審判』ののちに訪れる『神聖の国』に、すべての人々を平等に、正しく導くことを究極の目的としており、信仰とローマ正教への忠誠は非常に堅い。一方でその視線はあくまでローマ正教徒に対してのみ向けられており、異教徒に対しての非人道的な行いもまったくためらいがない差別的な側面を見せる。